トップメッセージ

難度の高い仕事ほど、あえて挑戦する。
創業時から続く信念が当社最大の強み。

当社は1951年の創業以来70年以上、福井から全国のまちづくりの一端を担う会社として成長してきました。業界を取り巻く環境が刻々と移り変わる中、当社ではお客様との打ち合わせから図面作成、製作、現場施工までワンストップで行う体制を貫きながら、着実に実績を積み重ねてきています。その礎にあるのは、創業者・岡本虎雄の口癖でもあった「難度のある仕事にあえてチャレンジする」という“オカモトプライド”。
このDNAが社員一人ひとりに脈々と受け継がれることで、付加価値の高い仕事を受注できる提案力・発想力・技術力が養われています。

会社は人が作るもの。だからこそ
人材に対する投資を最優先に実践。

当社では「ACTION PLAN 2021」という中期5ヶ年計画を立てて実践しています。これは売上高や利益に対する計画はもちろん、次世代の組織体制を予想した人員計画や、設備・機械設備への投資計画、人材育成に関する計画まで幅広く定めたもの。中でも当社では人材への投資を重視し、社員が“自分自身のために頑張れる”環境作りにも力を入れています。
これからの時代はデジタル化が進み、徐々に人の役割は少なくなると言われていますが、難度の高い仕事を追い求める当社では、手作業による職人的な技術力が必要不可欠。組織再編やPDCAサイクルの強化、人事評価制度の整備などを進めながら、社員一人ひとりが成長でき、やりがいを感じられる会社づくりを目指しています。

北陸Hグレードでのトップクラス実績と
認知度を
目指し、さらに前へ、未来へ。

創業以来、全国の名だたる建築物や橋梁の製作施工に携わってきた当社。今では鉄骨事業の約70％は北陸エリア以外での仕事となっており、今後は全国Hグレードでのトップクラスファブリケーターを目指しつつ、全国各地で「オカモト鐵工」の名前が認知されるよう、さらに成長を続けていきたいと考えています。併せて、社内では働き方改革を推進し、平均約85名だった社員数を2023年中には約100名まで増員。女性の採用や女性社員が働きやすい職場づくりにも力を入れていくほか、海外からの実習生も積極的に受け入れ、将来のグローバル化も見据えています。また、地域の子供たちへの支援を中心としたSDGsの取組みも継続的に行い、地域社会と協調しながら事業を進めていきます。
さらなる飛躍を目指す当社の取組みに、今後ともぜひご期待ください。